お持ちのジュエリーの保存方法と、特性について。

みなさんがお持ちのジュエリー、天然石やビーズ、貴金属からイミテーションまで色々な種類の装飾品があります。

それぞれの特性に基づく保存方法とケアについて今回は書いてみたいと思います。

個別に明記する前に、共通して言える事があります。値段の高い安いに関係なくお気に入りのジュエリーを長く使う方法として、

①直射日光を避ける。退色・乾燥を回避(引き出しの中等にしまう)

②空気を遮断する。乾燥・酸化を回避(ジップロック等で個別に保管)

この2つである程度の経年劣化を避けられます。

貴金属[プラチナ・18金・シルバー]

プラチナは酸化しないので、変色しません。金属素材の中で気を使わずに扱える美しい金属です。

ジュエリーボックス等での保管で問題ありません。

18金はやや酸化するので、多少の変色はあります。個別にジップロックなどで外気から遮断し保管するのが望ましいです。

シルバーの酸化度合いは多く、18金に比べて早く黒く変色します。使用後は水洗いの後水分を拭き取り、個別にジップロックなどで外気から遮断し保管するのが必要です。

天然素材の石や、パールなのど有機物はそれぞれの保管とケアが必要です。

一般的にイメージする宝石、透明でキラキラした物は、乾燥や変色は基本的にしないので、保管とケアは比較的楽にできます。金属の酸化除去液にも気にせず使える素材が多いです。

パール、象牙、珊瑚などの生き物が宝石になった物は乾燥と変色に凄く弱いです。なので、使用後は乾いた柔らかい布で油分を拭き取り、乾燥させないように引き出しの中で日光を避けて保管して下さい。

金属の酸化除去液などは素材本来の油分まで抜いてしまうので、それらは使用せずジュエリーの金属部分だけを金属磨き布で磨くのが望ましいです。

他のターコイズ、オパール、ラピスラズリなど水分を含む多孔質の素材は、酸に弱い物も酸化除去液は使用後せずにジュエリーの金属部分だけを布で磨く方が良いです。

メッキ製品やイミテーションはボンドで接着されている物が多いのと、金属部分も表面だけがその色の物が殆どで、酸化除去液も金属磨き布も使わない方が良いです。

メッキ製品は値段が安価な分、修理不可な一面や製品の質のキープが難しいので、 結婚指輪 や 婚約指輪 のような何年も長く使うイメージよりは、短期間の使用に向く素材の物が多いです。

貴金属や天然素材よりは軽いので、大ぶりな物はイミテーションの方が着けやすい物も多くあります。

それぞれの素材と特性も知った上で、自分に合うジュエリーを選ぶのも楽しい事なので色々なジュエリーにチャレンジしてみて下さい。